北陸新幹線フォーラム開催!

12/20(土)13:30~16:00

  • 第1部“食”がつなぐ海と都
  • 第2部北陸新幹線と国土強靭化

日本がつながる!2本でつながる!北陸新幹線は日本をつなぐ’もう1本’の新幹線

北陸新幹線イメージ

北陸新幹線がもしもの日を変える。

今後、発生が危惧される南海トラフ地震。東海道新幹線が止まってしまうと1日数十万人が鉄道移動できなくなる可能性があります。
大雨や大雪など災害に強い北陸新幹線が京都・大阪まで‘もう1本’つながることで、暮らしも、地域も、日本全体も、大きく前へ進みます。

北陸新幹線
フォーラム開催!

  • 日時

    12/20(土)
    13:30~16:00( 13:00開場 )

  • 会場

    TRETAS(トレタス)
    グリーンホール
    (福井市高柳2丁目1206番地)

  • 募集

    来場200名
    + オンライン視聴

    パソコン・スマートフォン等で簡単に視聴できます

第1部

オープニングトーク

“食”がつなぐ海と都

~往来の歴史と、
これからも変わらない価値~

タレント 松嶋 尚美氏 カリナリーディレクター 中東 篤志氏
モデレーター FBC福井放送アナウンサー 増谷 寧々

若狭は、古代から「御食国」として塩や海産物など豊富な食材を都に運び、朝廷の食文化を支えてきた地域で、若狭と都をつないだ街道は、全国で唯一の日本遺産プレミアム「御食国と鯖街道」としても認定されています。
2つの地域をつないできた「食」をテーマに、これからも深めていく福井県と関西の絆について考えます。

第2部

クロストーク

北陸新幹線と国土強靭化

~南海トラフ地震を見据えて~

京都大学大学院 工学研究科教授 藤井 聡氏 福井県知事 杉本 達治
モデレーター FBC福井放送アナウンサー 増谷 寧々

北陸新幹線には、移動を早く、便利にすることとともに、東海道新幹線とともに首都圏と関西圏を結ぶ、大動脈としての役割が期待されます。
近い将来、南海トラフ地震の発生が想定される中、防災と国土強靭化の観点から、北陸新幹線の早期全線開業の必要性、重要性を改めて考えます。

※出演者、プログラムは変更となる場合があります。

日本を守る
もうひとつの新幹線

昨年、東海道新幹線が終日運転見合わせとなった際には、約25万人もの方に混乱が生じました。
巨大地震などの自然災害で東京・大阪間の幹線交通網が寸断された場合も多くの人々が移動手段を失い、社会全体に深刻な影響を及ぼすことになります。
北陸新幹線が全線開通すれば東京・大阪をつなぐ‘もう1本’の新幹線となり、日本全体の安心・安全を守ることができます。

北陸新幹線マップ

※令和6年7月23日東海道新幹線運転見合わせについての国土交通大臣会見

北陸と関西が
もっとつながる!

大阪・京都〜北陸間、
乗り換えなし!

北陸新幹線でビューンと1本でいけます! 大阪京都↔︎北陸

例えば
金沢~新大阪間の場合、

移動時間が45分も短縮されます! 現行:2時間5分(※) 全線開通後:1時間20分

※金沢・敦賀間開業後

新幹線の
工事について

地下水の水量と
水質への影響

工事で使用するシールドトンネルは、基本的に水を通さない構造のため、トンネル内に地下水を引き込みません。地下水は、十分な厚さと横の広がりのある層を流れていることが確認され、シールドトンネル周辺の地下水利用に影響を与えないものと考えられています。

発生土の処理方法

工事で発生した土は、新幹線工事内での活用や、他の公共工事への活用が検討されています。 自然由来重金属等を含む対策土については、法令に基づき、関係者協議のうえ、適切な対策が検討されています。

工事による交通渋滞

地元と相談のうえ、運搬方法を決定し実施されます。交通渋滞の影響や通行ルートの分散・通行方向の指定、工事用車両専用道路を設置することで、生活道路への影響を軽減するなど、様々な方策が検討されています。

※令和6年7月23日東海道新幹線運転見合わせについての国土交通大臣会見

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北陸新幹線

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